アップリカのViitが気になっているけれど、 「いつから使えるの?」 「対象月齢になったらすぐ使っていい?」 「A型ベビーカーから乗り換えても大丈夫?」 と迷っていませんか。
B型ベビーカーは軽くて扱いやすい反面、低月齢の赤ちゃんに使うには少し注意が必要です。
特にViitはコンパクトで使いやすく人気のある商品のため「早めに乗り換えたい」と感じる人も多いと思います。
この記事では、Viitベビーカーがいつから使えるのか、使い始める前に確認したいポイント、A型ベビーカーから乗り換えるタイミングまで解説します。
Viitベビーカーはいつから使える?

Viitは年式によって使用開始の目安が少し異なり、2026年モデルではひとり座りができる生後6カ月~48カ月、2025年モデルでは生後7カ月~48カ月となっています。
つまり、ざっくり言うとViitは、腰がすわってひとり座りが安定してきた時期から使うB型ベビーカーです。
ただし「対象月齢になったら必ず使える」わけではない
個人的にここはかなり大事だと思っています。
ここで注意したいのは月齢はあくまで目安ということです。
赤ちゃんの発達には個人差があるため、生後6ヶ月でかなりしっかり座れる子もいれば、生後7ヶ月を過ぎてもまだ姿勢が不安定な子もいます。
なので「対象月齢に入ったから大丈夫」と考えるより、実際の座り姿勢などを見ながら判断するのがおすすめです。
新生児期や首すわり前には使えない
Viitは新生児から使えるベビーカーではありません。
新生児期や首すわり前の赤ちゃんには、基本的にA型ベビーカーや新生児対応のベビーカーが必要です。
Viitはリクライニング機能がありますが、フルフラットになるタイプではありません。
そのため、まだ首や腰が安定していない赤ちゃんを乗せる用途には向いていません。
低月齢のうちは赤ちゃんの姿勢をしっかり支えられるA型ベビーカーを使い、腰すわり後にViitへの乗り換えを検討しましょう。
Viitを使い始める前に確認したい判断基準

Viitを使えるかどうかは、月齢だけでは判断しきれません。
使い始める前に赤ちゃんの座り方をチェックしておきましょう。
ひとり座りが安定しているか
まず確認したいのは、ひとり座りが安定しているかです。
床に座らせたときに、手をつかなくてもある程度姿勢を保てるかを見てみましょう。
もちろん、最初から完璧に長時間座れる必要はありません。
ただ、少し座っただけですぐに倒れてしまう場合は、Viitを使い始めるにはまだ早い可能性があります。
月齢だけでなく、実際に座れる状態かを見ることが大切です。
腰がすわって姿勢が崩れにくいか
B型ベビーカーは、A型ベビーカーのように赤ちゃんの体をしっかり寝かせて支える作りではありません。
※Viitにはリクライニング機能がありますが、完全に寝かせられるような角度にはなりません。
そのため、腰がすわっていないと、座っているうちに体がずるずる前に滑ったり、左右に傾いたりしやすくなります。
実際に使う場面を考えると、赤ちゃんを座らせている間に親は買い物をしたりなど、ずっと赤ちゃんの姿勢だけを見続けるわけにはいきません。
だからこそ、ある程度姿勢が安定してから使う方が安心です。
Viitを使い始めるときの注意点

Viitを使い始める際には以下のポイントに注意が必要です。
- 最初は長時間の使用を避ける
- 眠ってしまったときの姿勢に注意する
- 段差やガタガタ道では姿勢の崩れを確認する
- 暑さ・日差し・振動対策もあわせて考える
最初は長時間の使用を避ける
生後6〜7ヶ月頃は、まだ体がしっかりしきっていない時期です。
座れるようになってきたとはいえ、長時間同じ姿勢でいるのは赤ちゃんにとって負担になることがあります。
最初から半日のお出かけや遠出に使うより、近所の散歩や短時間の買い物から始めるのがおすすめです。
眠ってしまったときの姿勢に注意する
ベビーカーに乗っていると、赤ちゃんが途中で寝てしまうことがありますが、そのときに首が前に倒れすぎていないか、体が横に傾きすぎていないかは気をつけたいです。
Viitにはリクライニング機能がありますが、A型ベビーカーのように深く寝かせる目的のものではありません。
お昼寝メインで長時間使いたい場合は、A型ベビーカーの方が合っているケースもあります。
Viitはどちらかというと、腰すわり後のお出かけを軽快にするベビーカーと考えておくのが良さそうです。
段差やガタガタ道では姿勢の崩れを確認する
きれいな床のショッピングモールでは問題なくても、外の道では段差やガタガタ道があります。
そういう場所では、赤ちゃんの体が揺れて姿勢が崩れやすくなります。
特に使い始めの時期は、段差を越えたあとに赤ちゃんの姿勢を軽く確認してあげると安心です。
暑さ・日差し・振動対策もあわせて考える
ベビーカーは、赤ちゃんの座る位置が地面に近くなります。
夏場は地面からの熱を受けやすく、思った以上に暑くなることがあります。
Viitには大きめの日除けがありますが、真夏のお出かけでは日差し対策や暑さ対策も必要です。
保冷シートやファンやこまめな水分補給などもあわせて考えておくと安心です。
個人的には、ベビーカー本体の機能だけで完璧にしようとするより、季節に合わせて小物で調整する方が現実的だと思います。
Viitは何歳まで使える?
Viitは、48ヶ月頃まで使えるロングユースのB型ベビーカーです。
赤ちゃんの時期だけでなく、歩けるようになってからも使いやすいのがポイントです。
1歳を過ぎると歩きたがる一方で、途中で疲れて抱っこになることも多いです。
そういう時期にベビーカーがあるとかなり助かります。
特に旅行、買い物、動物園、公園などでは、「歩く」と「乗る」を行ったり来たりするので、4歳頃まで使えるのはありがたいポイントです。
体重上限を超えないように確認する
Viitは体重22kg以下が目安です。
ただし、SGマーク制度の適用対象については、モデルによって注意書きがあります。
2025年モデルでは17kg〜22kg、2026年モデルでは18kg〜22kgの範囲はSGマーク制度の適用対象外とされています。
つまり、体重上限としては22kgまで使えるものの、安全基準の対象範囲については確認が必要です。
大きめの子に長く使いたい場合は、この点も理解したうえで選ぶとよいです。
ViitはA型ベビーカーからの乗り換えに向いている?
Viitは、A型ベビーカーからの乗り換え候補としても使いやすいベビーカーです。
A型ベビーカーは低月齢から使える安心感がありますが、そのぶん重くて大きいものも多いです。
特に、今使っているA型ベビーカーが重い、かさばる、たたみにくいと感じている人にはニーズに合うと思います。
玄関でたたむ、車に積む、階段で少し持ち上げる。
こういう小さな動作が毎日続くと、地味にしんどいです。
Viitは片手でも簡単にたたんだり広げたりできるので、だいぶ取り扱いがラクになるはずです。
抱っこが増える時期にも扱いやすい
生後6ヶ月以降になると、赤ちゃんが周りに興味を持ち始めたり、抱っこを求めたりすることが増えます。
ベビーカーに乗せっぱなしではなく、抱っこしたり、また乗せたりを繰り返す場面もあります。
Viitはフロントガードが片手で簡単に取り外せるので、何度も乗り降ろしが必要な状況でも簡単に操作できて便利です。
車移動や保育園送迎との相性がよい
Viitは、車移動や保育園送迎用のセカンドベビーカーとしても検討しやすいです。
車に積みやすいか、玄関に置きやすいか、短時間でたためるかは、日常使いではかなり大事です。
特に保育園送迎では、朝はとにかく時間がありません。
「子どもを乗せる、荷物を持つ、ベビーカーをたたむ、車や玄関に置く」の流れがスムーズだと、朝のストレスがだいぶ減ります。
個人的には、ベビーカーは「休日のお出かけで便利」だけでなく、「平日のバタバタをどれだけ減らせるか」もかなり大切だと思います。
対面式が必要な時期はA型との併用も検討する
Viitは背面式のB型ベビーカーです。
赤ちゃんの顔を見ながら押したい時期や、まだ親の顔が見えた方が安心しやすい時期は、A型ベビーカーの方が使いやすい場合があります。
近所の散歩や短時間の買い物はViit、長時間のお出かけや昼寝が多そうな日はA型、という使い分けもできます。
Viitの特徴から見る使いやすい場面

片手で折りたたみやすい
Viitの大きな特徴のひとつが、折りたたみやすさです。
ベビーカーは、押しているときだけでなく、たたむときの使いやすさも重要です。
赤ちゃんを抱っこしながら、荷物を持ちながら、片手でベビーカーを操作する場面は意外と多いです。
毎回たたむのに手間取ると、それだけで外出のハードルが上がります。
Viitは、そうした日常の使い勝手を重視したい人に合いやすいです。
走行性があり日常使いしやすい
Viitは、コンパクトさだけでなく走行性も意識されたモデルです。
Viitを選んでおけば「軽さで選んだけど、押しにくくて使わなくなった」という後悔はしないと思います。
リクライニングで姿勢を調整しやすい
Viitにはリクライニング機能があります。
赤ちゃんが少し眠そうなときや、姿勢を調整したいときに便利です。
ただし、何度も書くように、フルフラットになる新生児向けベビーカーではありません。
昼寝メインで長時間使いたい人は、リクライニング角度が自分の使い方に合うか確認しておくとよいです。
荷物入れの容量も大きめ
ベビーカー選びでは、本体の重さや折りたたみサイズに目が行きがちですが、荷物入れもかなり大事です。
赤ちゃんとの外出は、思った以上に荷物が増えます。
おむつ、着替え、飲み物、おやつ、抱っこ紐、買い物したもの。
これらをどれくらい入れられるかで、使いやすさが変わります。
B型ベビーカーはコンパクトな分、荷物入れも小さくなりがちですが、Viitは荷物入れが大きめに作られているのも嬉しいポイントです。
Viitが向いている家庭・向いていない家庭
Viitが向いているのは、次のような家庭です。
- 生後6〜7ヶ月以降のセカンドベビーカーを探している
- A型ベビーカーが重く感じている
- 片手でも操作できる折りたたみやすさを重視したい
- 4歳頃まで長く使いたい
- B型だけど荷物入れは大きめがいい
一方で、次のような人には合わない可能性があります。
- 新生児から使いたい
- 対面式で使いたい
- とにかく最軽量のベビーカーがほしい
- 旅行用に極小サイズを最優先したい
- フルフラットに近いリクライニングが必要
Viitは万能というより、腰すわり後の日常使いを楽にするベビーカーと考えると選びやすいです。
まとめ

Viitは2026年モデルが生後6ヶ月、2025年モデルは生後7ヶ月頃から使用できますが、赤ちゃんの成長ペースには個人差があるため、月齢だけではなく赤ちゃんの腰の座り具合などを見ながら慎重に検討することをおすすめします。
Viitは軽量コンパクトかつ、折りたたみやフロントガードの操作も片手でできる使いやすい商品です。
軽くて使いやすいB型ベビーカーをお探しの方はぜひViitを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。